女性専用の医療保険とは、どんな保険なのでしょうか?

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女性専用保険で保障が手厚いのは?

女性専用の医療保険では、一般的な保険に比べて手厚い保障が受けられるようにされています。とはいえ、あくまでも女性特有の疾病に対して手厚い保障をしているのであり、男女共にかかる疾病はあまりクローズアップされていません。保険会社によりますが、女性特有の疾病とされているのは主に下記の項目になります。

 

○妊娠
正常妊娠、正常分娩に関しては保障外となることがほとんどですが、それ以外の処置や入院に関しては保障がききます。重度のつわりや切迫流産・切迫早産による入院や手術、帝王切開もしくは吸引分娩での出産、産褥感染症による入院など…他にも社会保険が適用される処置や入院が保障対象となります。

 

○乳房
2013年7月から、乳がん全摘出手術をおこない乳房再建に使われる人口乳房に対して、健康保険が適用されるようになりました。女性向けの保険でも、乳房の全摘出から再建までにかかる費用が保障されるようになってきました。乳がん以外にも、乳腺症や乳腺線維腺腫なども保障が付く事があります。

 

○子宮
宮筋腫や子宮内膜症、子宮頸がん、子宮体がんなども保障される女性特有の病気。発症後に治療をおこない完治した後に加入を希望する人も多いことから、通常よりも保険料が高く給付金は減額されている引受基準緩和型医療保険が登場しています。

 

○卵巣・卵管
卵巣嚢腫、卵巣がん、卵管炎、卵管がん、卵管性不妊症など…女性向け医療保険の保障対象になります。ただ、既往歴や治療歴があると加入が難しいものとなります。こちらも引受基準緩和型医療保険があります。

 

他にも、バセドウ病や鉄欠乏性貧血などの貧血、下肢の静脈瘤、胆石症、胆のう炎、腎結石、尿管結石など…女性特有ではないものの、保険会社によっては手厚い保障を設定していることもあります。


年代別、保険の選び方

年齢によってライフスタイルや病気のリスクも変化してくることから、保険の選び方も変わってきます。年代別の保険の選び方・特徴をまとめてみました。

 

○20代
まだまだ若いから…なんて言ってられないのが女性特有の疾病です。将来、子どもが欲しいと考えている人は、加入しておく事がベスト。貯蓄もまだ少ない人がほとんどですから、保険で補えるように準備しておきましょう。20代であれば、比較的安い保険料ですみます。

 

○30代
乳がんなどのリスクが高くなる年代。安い女性向け保険に加入しておきましょう。すでに加入している人は、保証金額をアップさせて保障内容を手厚くするのもあり。定期保険に加入していた人は、終身保険に切り替えると良いです。

 

○40代
保険を考える人がぐっと増える年代。女性特有の疾病はもちろん、それ以外の疾病のリスクも高まってきているので、広い範囲でカバーできる保険を選ぶようにするといいでしょう。特に、がんやその他先進医療に対する保障内容はつけたほうがいいです。

 

○50代以降
健康へ不安を感じるだけでなく、実際に病気を発症することも増えてくる年齢。専業主婦の場合では、夫が定年する前には検討しておくようにします。

 


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医療保険に加入するポイント
卵巣嚢腫だった場合、医療保険に加入する際には気をつけなくてはいけないポイントがあります。 下手すると加入できても無効となる事があるので注意しましょう。